広告以外の部分である自然検索結果で1位を取ったとしても、全員がクリックするわけではないのです。例えば「バスケットボール ゴール」の場合、目的がゴールシーンの動画なら、検索結果をスクロールしてYoutubeの動画をクリックするでしょう。目的が「バスケットボールのゴールを手作りしたい」であれば、期待した検索結果がなく、「バスケットボール ゴール 手作り」等のキーワードで検索しなおす必要があるかもしれませんね。
自然検索結果にはCTR(クリックスル―率)というものがあります。検索結果に表示回数中、どれくらいの確率でクリックされているのかを表す数値です。自然検索結果で1位に表示された場合、平均のCTRは21%、10位の場合は1%台と、あくまで平均ですが言われています。
例えば「今季ドラマ一覧」というワードでサイトを探しているなら、1位の今期のドラマ一覧のサイトをほぼ全員がクリックする、という具合になっています。
SEOを中心に、サイト運営や検索エンジン、Webマーケティング、Webデザインなどウェブにまつわる有益な情報を発信しています。
関連記事を読む
効果的な記事LPの作り方は?成功する具体事例も紹介!
キーワードとWEB広告
コンテンツづくりの基本「ニーズ」