12月 3, 2024

SEOとWebの情報発信基地

SEOを中心に、サイト運営や検索エンジン、Webマーケティング、Webデザインなどウェブにまつわる有益な情報を発信しています。

ブラウザの仕様

◎ブラウザごとにページの見え方が変わります。
Internet ExplorerやFirefox 、Opera、chromeなど様々なブラウザがあります。 どれを使っていても、ホームページにアクセスして閲覧することは可能です。 同じホームページでも、使用ブラウザによって表示が変わる場合があります。 結構使われているフォントが違っていたりします。これはHTMLが、「どう表示するか」という点を正確に定めないからす。例えば strong というタグは 強調 を表 しますが、 「強調されていることをどうやって画面上で表現するか」といったルールはありません。

◎正しく表示されないブラウザでは見てもらえない
strongタグを使うと 、多くのブラウザが太字で表示してくれます。 しかし、これは偶然強調 を 「太字」で表示 しているだけで、必ずしも強調を表すには「太字」と定められてるわけではありません。異なる表示方法を用いるブラウザがあってもいいのです。ほかにも HTMLの微妙な解釈の違いや、 JavaScriptのブラウザごとの差異、また対応機能の違いなど、ブラウザごとに表示が異なるポイントが非常にたくさんあります。 もし自分が気になるホームページ
にアクセスした際に、ブラウザで正しく表示できなかったら、そうしますか。ほとんどのユーザーはすぐに離脱してしまいます。すぐに検索エンジンやリンク元に戻り、別のホームページを探し始めてしまうはずです。つまり、
あなたのサイ トが正しく表示されないブラウザがあったとしたら、アクセスアップの障害になって しまうわけです。