検索エンジン各社はできるだけ多くのページをインデックスできるように、サイト運営者向けにクロールされやすくするためのサイトマップの標準規格を作っています。 sitemap.org にて規格化されたプロトコルを用いるのですが総称してXML サイ トマ ップと呼びます。Google 、Yahoo! の2大検索エ ンジンがXMLサイトマップをサポー トしています。フォーマットにしたがってサイトマップファイルを作成し、それを検索各社が用意する専用の管理画面から登録するか、ルールにしたがった設定をサーバ上でおこなうことで、 利用可能になりま す。 Google は Google search consoleというサイト運営者向けのサービスから、 Yahoo! は「サイトエクス プローラ ー」 を利用し ます 。両者とも、 XMLサイトマップ以外に も様々な情報提供をおこなっているため、SEO を意識するなら利用は必須 !といえるほど大事なものです。 wwwあり・なしを統一しよう. 検索エンジンは両者を別サイ トと判断する場合があります。そのため、両者がネット上で混在し、両方の形式でリン クが集まってしまうと、リンクの分散という問題が発生します。つまり、 sample.com に対する被リンクが100 本、 www.sample.com に対する被リンクが300本だったら、もし 両者をいずれか1つに統ーしておけば合計400 本の被リンクを獲得できたはずです。分断されると、両者それぞれ、被リンク数相応の評価しかしませんから、検索上位に表示さ れるチャンスが失われることになります。 おすすめ:SEO対策は、格安SEO対策の東京SEOメーカーがおすすめです。 |
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