コンテンツSEOで重視されているのが、ウェブサイ トの更新です。安定的な上位表示を獲得するためには、定期的にウェブページを追加、充実させることが重要です。
自社のウェブサイトにウェブページ(コンテンツ)を増やしても、Googleにインデックスされていなければ、 SEOとしては意味がありません。Googleウェブマスタ ツールでは、過去1年間のインデックス数の増減を確認することができます。
メニュー→健全性→インデックスステータス
インデックスステータスに表示される「インデックスに登録されたページの総数」とは、Googleのインデックスサーバーに登録されたURLの総数です。
「site:ドメイン」で表示されるページ数とは、若干異なりますのでご注意下さい。
それでは、順調にコンテンツが増えているグラフの例と、コンテンツが増えていないグラフの例を解説します
①順調にコンテンツが増えているグラフ
順調にコンテンツが増え、Googleにインデックスされているグラフで、右肩上がりのグラフになります。
②コンテンツが増えていないグラフ
1つ目は、インデックス数は増えていたが途中で諦めてしまった例が挙げられます。多くのウェブサイトは、このパターンです。スモールキーワードでは順位を確保できますが、ミドルキーワード、ピックキーワードでは徐々に順位を落としていきます。
2つ目は、インデックスが削除された例が挙げられます。この例では、Googleのインデックスサーバーから、ウェブページが削除されるということが起こります。
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